イギリスの中絶の今と、 出生前診断・中期中絶に関わる助産師の役目 バスク(スペイン)で学んだ、身体の主人公になることの重要性
※終了しました。こちらでアーカイブ視聴できます。 配信URL:https://www.youtube.com/watch?v=vuDbQuq7Z7E
開催日:2021 年 5 月 28 日(金) 時 間:20 : 00 - 21 : 30 出 演:
【話し手】 Lesley Hoggart:Open University 教授 健康社会福祉学部学長(イギリス) おざわじゅんこ:助産師、イギリス在住。 寺本裕美子 :ドゥーラ、スペイン・バスク在住。
【聞 き 手】塚原 久美: RHRリテラシー研究所代表、大学非常勤講師。
【司会進行】中込さと子:助産師、大学教員。(いずれも本プロジェクトメンバー。)
内 容: ☆女性への心理的・身体的・社会的暴力が蔓延する中、新型コロナウイルス感染防止策として中絶薬へのアクセス向上が実現し、今後継続されると期待されるイギリス。 質的調査をしているLesley Hoggartさんが、パンデミック以降の遠隔中絶ケアを女性の視点から紹介。出生前診断と中期中絶ケアにおける助産師の役割は何か。 ☆知って選ぶ権利を主張し、熱い女性運動が続くスペインバスクのアイデンティティ主張と母権主義から学んだ身体の主体性、そしてタブーと嫌悪感を打ち破る「月経教育」という政治について、助産師とドゥーラ(※)から見た海外の状況を報告します。
(※)ドゥーラとは、ギリシャ語で「女性に仕える女性」という意味で、妊娠中から産後育児のプロセスで、継続的な身体的・心理的サポートを提供する専門家です。助産師と違って医療行為は行いませんが、女性の意思を尊重し、見守る寄り添い役としてお手伝いします。 ※取材する場合は、当プロジェクトに連絡し、必ず許諾を得てください。こちらもあわせてお読みください(報道関係の皆様へ)。 ※ネットメディア、ブログ等での記事化、二次利用の場合は、当プロジェクトに連絡し、必ず許諾を得てください。
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