■日時:2023年6月28日(水) 20:00-22:00(拡大2時間開催) ※終了しました。ご参加の皆様、どうもありがとうございました。
アーカイブ視聴は下記のリンクからご視聴ください。
■共催:Network for Safe Abortion Rights Assurance in South Korea
■話し手 Na Young (SHARE, the center for Sexual rights And Reproductive Justice
/ The Network for Safe Abortion Rights Assurance in South Korea) Lee Dong-geun (The Korean Pharmacists for Democratic Society / The Network for SafeAbortion Rights Assurance in South Korea)
岩本美砂子(ASAJ / 女性政策研究者)
塚原久美(ASAJ / RHRリテラシー研究所)
■通訳
長谷川さおり(仁荷大学) Hong Hyunsoo(明治学院大学社会学部附属研究所 / 東京大学医科学研究所)
■聞き手
片山亜紀(ASAJ)
■内容
韓国では、2021年には中絶が脱犯罪化されたにもかかわらず、政府も医学会も、
リプロダクティブ・ライツを保障する政策を積極的に打ち出そうとはしません。
しかも昨年12月には、韓国の食品医薬品安全処が承認プロセスを遅らせたため
に、製薬会社が中絶薬の承認申請を取り下げました。このため韓国のアクティヴ
ィストは、韓国政府に中絶薬を承認させるべく、切実に声を高めているという状
況があります。
一方、日本では今年4月に中絶薬(メフィーゴパック)が厚生労働省によって承
認されましたが、同省より公開されている文書には入院ないし院内待機が「当
分の間」は必須とされる旨が明記され、さらに高額な自費負担や配偶者同意も
求められる見通しが高く、日本のアクティヴィストはこれでは必要な人に届か
ないと危機感を深めています。
そこで今回のオンライントークでは、韓国と日本のアクティヴィストがそれぞれ
の国での基本的な情報をシェアしつつ、どうすれば状況を打開していくことがで
きるかを探ります。
[形式]Zoomウエビナーによるオンラインイベント
[参加費]無料(視聴カンパできます)
[申し込み方法]https://asajevent30.peatix.com
[言語]日本語・韓国語の逐次通訳がつきます。
※内容は予定であり、変更になる可能性があります。
※後日、録画動画をYouTubeにて公開予定です。配信します。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
■諸注意
※今回はZoomウェビナーを使用したオンラインイベントとなります。
Zoomを初めてご利用になる方は、使用する機器にZoomのアプリを
ダウンロードしておいてください。
※取材および、ネットメディア、ブログ等での記事化、二次利用の場合は、
当会に連絡し、必ず許諾を得てください。こちらもご覧ください(https://www.asaj2020.org/media)。
【取材のお問合せ/連絡先】
#もっと安全な中絶をアクション(ASAJ) 担当:齋藤
e-mail:asaj.press@gmail.com
Commentaires