2022年11月14日、セーフ・アボーション院内集会/行政交渉「国際基準で使える経口中絶薬を!」を開催し、下記の要望書を厚生労働大臣、法務大臣に提出しました。
2022年11月14日
厚生労働大臣 加藤 勝信 様
法 務 大 臣
国際基準の中絶薬を求める要望書
本日、私たちは、国際基準で使える経口中絶薬を求めて、「セーフ・アボーション院内集会/行政交渉」(#もっと安全な中絶をアクション主催)に集まりました。現在、審査中の経口中絶薬について、私たちは以下の5点を要望します。
経口中絶薬の安全性と有効性は国際的に認められています。速やかに承認してください。
中絶を必要とするだれもが中絶薬を手に入れやすいようにするべきです。高額な費用にしないでください。入院を義務付けないでください。
中絶薬について、エビデンスにもとづく最新で正確な情報をだれでも利用できるようにしてください。
刑法堕胎罪と母体保護法の見直しを開始してください。
関連する制度や施策を検討・決定する場に、当事者や市民の声を反映させるしくみを作ってください。
以 上
2022.11.14セーフ・アボーション院内集会
「国際基準で使える経口中絶薬を!」参加者一同
#もっと安全な中絶をアクション(ASAJ)
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